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観葉植物でおしゃれに変わるお部屋インテリア
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観葉植物を置いてお部屋をおしゃれにしたいけど、何を買えばいいか分からない、自分の部屋ならどんな観葉植物が合うのかピンとこない、などそんなお悩みの参考に、観葉植物の種類やお部屋での置き場所など、おしゃれなお部屋作りに欠かせない観葉植物のあれこれをご紹介します。おしゃれなお部屋作りにぜひ参考にしてみてください。

観葉植物はお部屋をおしゃれに変身させる

観葉植物を置くことで平凡なお部屋も、爽やかでナチュラルな雰囲気になります。アンティーク雑貨をはじめとする、あらゆるインテリア家具との相性もよく、グッとおしゃれな室内を演出してくれます。もっとインテリアグリーンを取り入れて、くつろぎ感のある快適なお部屋にしたい人へ、観葉植物を飾る方法をご紹介します。

観葉植物の代表的な種類

モンステラ

つる性で切り込みや穴が特徴的なモンステラ。直射日光を嫌い耐寒性が弱いため、5℃以上の直射日光があたらないような明るい室内で育てます。20〜30種類あり、大きいサイズだと8メートルを超えるモンステラも。

パキラ

耐陰性があり日陰でも育てられるパキラですが、なるべく直射日光が当たる場所におきましょう。生長が早いので定期的に鉢を変える”植え替え”が必要です。20種類ほどの品種があり、中には20メートルもある大きなパキラもあります。

フィカス・ウンベラータ(ゴムの木)

ハート型の葉が印象的なフィカス・ウンベラータ。耐陰性がありますが、なるべく直射日光が当たらない日当たりの良い場所で育てましょう。耐寒性はなく乾燥に弱いので、5℃以上の温かい室内で、霧吹きなどで湿度を補うのがポイント。ゴムの木を代表とするフィカス属には約800種類の品種があると言われています。

ドラセナ

別名”幸福の木”とも呼ばれるドラセナは、繊細な樹姿と葉っぱのコントラストが美しく、観葉植物の中でもとても人気の高い種類です。アフリカ原産なので日光に強いイメージをもたれがちですが、実は直射日光には弱く、葉っぱが焼けやすいので、直射日光を避けた明るい場所に置きましょう。

アイビー

白みがかった斑点が味わい深いアイビーは、なんと500種類以上の品種があると言われています。ひなたを好みますが耐寒性があるので、-5℃以上の環境であれば、室内外どちらでも育ちます。

シュガーバイン

5枚の葉が花びらのように可愛い、つる性のシュガーバイン。直射日光は避けつつ、5℃以上の日当たりの良い室内で育てます。つる性の植物なのでどんどん伸びていきますが、途中でカットして飾る人も多いです。

クワズイモ(アロカシア)

クワズイモはスッとまっすぐ伸びる根茎と、大きな緑の葉っぱの組み合わせがおしゃれな、寒さにも暑さにも強い観葉植物です。適度な水やりと、直射日光を避けた明るい室内外に置いて育てます。

多肉植物(サボテン・グリーンネックレス)

ぷくっとした葉がキュートな多肉植物も、観葉植物として根強い人気があります。アロエをはじめ、サボテンやグリーンネックレスなど50以上の種類があります。多肉植物は直射日光を嫌いますので、日当たりと風通しの良い室内で育てましょう。

お世話不要の人工観葉植物

植物を再現したインテリアで、お世話をする必要がない人工観葉植物。お花を繊細に再現している”造花”もその1つです。最近は、本物の観葉植物の見た目と判別がつかないほど精巧に作られた人工観葉植物も多く、手軽にグリーンを取り入れられるインテリアとして人気があります。

お世話や水やりが面倒だ、室内に生植物を置けないといった人でも簡単に飾ることができ、サイズや種類も豊富に揃っているのでインテリアコーディネートを存分に楽しめます。

観葉植物の飾り方と飾る場所

バランスを意識する

部屋全体のインテリアコーディネートはバランスが重要です。左右対称である”シンメトリー”は一般的に美しいレイアウトとして知られています。さらに、等間隔で並べられたインテリアは整然と美しく見えます。

シンメトリーな置き方と、等間隔の並べ方を意識して観葉植物を設置すると、バランスのとれた空間に。

高さを出した飾り方

コンパクトな観葉植物は、棚の上、テーブルの上など、ちょっと高い場所に置くとお洒落。大型の観葉植物は存在感があるので、なるべく床や地面にレイアウトしましょう。棚やテーブルのほかに、観葉植物を主役に見せる”フラワースタンド”を使って飾るのも素敵です。

大きなシンボルツリーを飾る

大型観葉植物をお部屋の中央にレイアウト。大きなシンボルツリーを置くことで、メリハリのきいた心地よいお部屋に仕上げることができます。圧迫感が出ないように、部屋全体と観葉植物の余白をみながらサイズを選ぶのがコツです。

1ヶ所に固め置き

観葉植物のサイズと種類を混在させて、1ヶ所に固める飾り方。葉や木の高さに変化をつけたり、観葉植物同士の隙間を意識したりすることで、強弱のある空間に仕上げます。床に直接スモールサイズの観葉植物を飾る際は、シンメトリーと等間隔を意識してバランスをとりましょう。

吊るして魅せる

観葉植物は地面に置くだけではなく、吊るして飾る方法もあります。部屋が少し狭くて観葉植物をレイアウトする場所がないときや、窓辺を華やかに魅せるインテリアとしてもおすすめ。カーテンレールにワイヤーを巻きつけて、コンパクトな観葉植物をセッティングしましょう。重量のある観葉植物を吊るすと落下のおそれがあるので、注意が必要です。

鉢カバーに入れる

普段何気なく使っている鉢に鉢カバーをつけるだけでも、雰囲気が一気に変わります。鉢カバーには色々な種類があります。中でもかごのような鉢カバーを使えば、ナチュラルな雰囲気をお部屋にプラスできて、観葉植物のグリーンも映えるので、あらゆる家具やインテリア雑貨との組み合わせも抜群です。かごタイプの鉢カバーを使う時は、水に濡れても安心な樹脂でできているものを選ぶのがおすすめ。小型観葉植物を複数入れたり、ツル型の観葉植物をいれて外にたらしてみたりして、観葉植物の表情を楽しんでみましょう。


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ペットに注意

ペットがいる室内で観葉植物を飾る場合は、ペットが観葉植物を食べてしまう可能性があります。犬や猫に危険な観葉植物は、アイビー、アロエ、サボテン、ドラセナ、ウンベラータなど、その他にも数多くの種類があります。炎症、発熱、腹痛、嘔吐などの症状のほか、最悪の場合は死亡にいたることもあるので厳重な注意が必要です。設置する場合は、ペットが出入りしない室内に飾る、あるいは柵を立てるなど念入りな対策を。

観葉植物で簡単おしゃれ部屋に

観葉植物はナチュラルで程よく存在感があり、ほかの家具ともなじみやすいアイテムです。自然なグリーンは心地よい癒し空間を作り、お部屋全体のインテリア性を高めることができます。センスや感性、ときにはテクニックを使いながら、ぜひ観葉植物のレイアウトを実践してみてください。

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