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壁をおしゃれに飾るインテリアのテクニック
お部屋をおしゃれに変えるには色々な方法がありますが、壁を飾ってみるのも一つの方法です。シールを貼ったりパネルを取り付けたり・・・。そんな思った以上に簡単で楽しい、お部屋の雰囲気をガラッと変える、壁の飾り方テクニックをお届けします。
おしゃれ部屋に必須な壁インテリア
インテリアコーディネートで欠かせないのが壁を利用して装飾することです。壁を飾ることで、パッと目を引き、ワンランクおしゃれな雰囲気を演出します。壁を飾るなんて難しく感じるかもしれませんが、テクニックが分かれば楽しく簡単にチャレンジできます。観葉植物、照明、家具にプラスして、完成度の高いお部屋に仕上げましょう。
壁の飾り方11パターン
写真を飾る
写真を飾るのは、壁の装飾方法の中でも気軽に挑戦できる方法です。吊るす、貼る、額に入れるなど飾り方は自由自在。画鋲やヒモ、額縁の素材にこだわったり、マスキングテープでデコレーションしたりして、お部屋の雰囲気に合わせることもできます。1枚の写真ならシンプルで上品に、複数の写真なら華やかな印象になりレイアウトも楽しめます。こちらのイメージのように、数枚をひし形風に並べると遠くから見てもアクセントのきいた壁面に仕上がりますね。
ポスターを飾る
写真同様、壁の装飾として取り入れやすいポスター。そのまま貼ったり、額に入れたり、立てかけたり、等間隔に並べて飾ったりして、あらゆる飾り方が楽しめます。家具のカラーと合わせたポスターを選ぶことで、統一感のある仕上がりに。ポスターのサイズを大きなものと小さなものでできちんと組み合わせると、メリハリのきいたおしゃれなお部屋を演出してくれます。
絵画や切り絵を飾る
絵画や切り絵を飾ると、その優雅な雰囲気でお部屋がグッと上質な空間になります。大きな絵を大胆に1枚飾っても、数枚の絵を等間隔に並べても、大小さまざまなサイズの絵をぎゅっとまとめて飾っても良いですね。絵画の筆のタッチや切り絵ならではの繊細な雰囲気で、お部屋を上品でおしゃれに仕上げます。
オブジェを使う
もっとアートな雰囲気にするなら、壁飾り用のオブジェを使ってみましょう。食器や布、木の枝、標本などあらゆる素材がオブジェの対象になります。素材を飾るのはちょっと勇気がいるという場合は、帽子やバッグなどのファッションアイテムをインテリアとして飾ってみても良いですね。等間隔に並べたり、一か所にぎゅっとまとめたり、動きを付けて並べるなどレイアウトも豊富。インパクトのある仕上がりで、お部屋をおしゃれに演出します。
アートパネルやファブリックパネルを使う
壁のインテリアとして注目を集めているのが、アートパネルやファブリックパネル。四角いパネルに絵画や布地を貼り付けたインテリアです。額に入れて飾るのとは違い、壁面からやや浮き出したように立体的に見えるのが特徴的。フレームが無いのでスマートに飾ることができ、上品、ナチュラル、シンプルなお部屋に仕上げてくれます。特にファブリックパネルは北欧インテリアでは定番中の定番アイテムです。
壁掛け観葉植物を飾る
観葉植物は壁をおしゃれに見せるには、とても優秀なアイテムです。壁掛け観葉植物をコーディネートする場合は、フレームや壁掛けプランター、土がいらないコケ類やシダ植物のような着生植物などを使います。生の植物のお世話が大変でしたら、人工観葉植物をレイアウトしましょう。小さなプランターを並べれば、可愛くより自然らしく仕上がります。
ウォールステッカーでデコレーション
ウォールステッカーを使うと、シンプルな壁を楽しく華やかに飾ることができます。貼り方によって色々なシーンを壁に作り出すことができるのも、ウォールステッカーの魅力。木や花などの植物、鳥や猫などの動物ステッカーなど種類も豊富です。絵本の1ページのように、物語をイメージしながら飾ることで、お部屋も遊び心のある仕上がりになります。
シールでお手軽壁紙チェンジ
シールタイプの壁紙で壁のイメージを部分的に変えることも可能です。両面タイプやマスキングテープなど使うことで、既存の壁を手軽にイメージチェンジ。レンガや木目、花柄など様々なデザインを手軽に取り入れることができます。部分的に模様を取り入れて壁紙に変化を出すことで、さりげなく個性を取り入れた仕上がりに。観葉植物や飾り棚を控えめに組み合わせると、さらにおしゃれな印象になりますね。
飾り棚や壁掛けラックを使う
飾り棚や壁に掛けるタイプのラックを取り付けて、そのスペースを小物で飾り付ければ、とても素敵な雰囲気に仕上がります。シンプルな木彫からアンティーク調のシックな飾り棚まで種類も豊富。小さな観葉植物を飾ると爽やかに、木目や麻、綿素材のオブジェならナチュラルな雰囲気を演出します。棚や壁掛けラックを取り付ける際は、水平にしっかり固定することが需要です。
壁を時計にしてみる
壁に大きな時計を設置して、壁時計として魅せる方法もあります。数字が大きく見やすいですし、インパクトのある壁面インテリアに仕上がります。既製品のデザインも豊富で、中には文字盤が浮き出たようなデザインも。インテリアとしての存在感があるので、壁時計を主役におしゃれな空間を作ってみてはいかがでしょうか。
自転車を飾る
自転車を壁に飾ってみるのも良いでしょう。少し難易度は高いですが、壁掛けフックやシェルフを壁に取り付けて自転車を吊り下げたり、家具の上に大胆に配置する方法があります。複数の自転車を上下に並べてもおしゃれです。お部屋のイメージカラーと合わせた自転車をレイアウトすれば、統一感のある仕上がりになります。趣味の空間にもおすすめの壁面インテリアです。
照明で照らしておしゃれ度アップ
これまで解説してきた11種類の壁の飾り方にプラスして、照明でライトアップする方法も取り入れてみましょう。スポットライトを当てるようにすると壁のインテリアが引き立つので、なるべくシンプルな飾り方がベスト。昼はシンプルで上品な雰囲気に、夜はアートでロマンチックな雰囲気に変貌するので、おしゃれなお部屋に磨きがかかります。照明で壁を照らすだけでも簡単におしゃれ度がアップしますよ。
こだわりの壁で自慢のお部屋に
こだわりのインテリアで壁を飾ることで、人に自慢できるようなおしゃれなお部屋に仕上がります。いくつかは賃貸のお部屋では実現が難しく、自転車のインテリアは全体的にも少し難易度が高いですが、その他の飾り方は簡単にチャレンジできます。壁のインテリアテクニックや実例を参考に、お部屋をさらに自分らしくおしゃれに作りあげてください。