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北欧インテリアでお部屋を作る6つのポイント
北欧のインテリア、憧れませんか?おしゃれな部屋といえば必ずあがるのが北欧インテリアですが、いくつかのポイントをおさえると、思ったより簡単に実現できます。ここではそんなおしゃれインテリアの1つ”北欧インテリア”の作り方について、ポイントをお届けします。
おしゃれな部屋代表、北欧のインテリア
ナチュラルな雰囲気が魅力的な北欧インテリアは、人気の高いコーディネートとして定番ですが、実際にやってみると意外に中途半端になってしまうことも。ここで解説する6つのコツをきちんと押さえてコーディネートすれば、雰囲気をぐっと高めることができます。北欧風のリビング、ダイニング、キッチン、ベッドルームなど、あなたのお部屋もお北欧インテリアでお洒落に仕上げてみませんか?
北欧インテリアを作る時に必要な6つのコツ
配色に北欧カラーを取り入れる
北欧インテリアを作るためには、部屋の配色を北欧カラーの家具や雑貨でまとめるのがポイントです。ベースカラーとメインカラーを基本に、アクセントカラーの3色を使う事を意識しましょう。
・ベースカラー:ナチュラルカラー(ナチュラルブラウンなど)・メインカラー:グレー、ブルー、グリーン
・アクセントカラー:ビビットカラー
上記の配色を意識すると、グッと北欧インテリアの雰囲気が出るのでおすすめです。色使いのバランスは「茶色・ブラウン系インテリアの作り方、お部屋作りのコツ」を参考にしてみてください。
家具や小物をシンプルに配置
北欧インテリアには家具や小物をシンプルにレイアウトすることが重要です。まずは、より心地よく過ごしやすいお部屋に仕上げるために、少ない数で家具や小物を取り入れてみてください。
家具のレイアウトは、人が行き来できるような通路を意識して配置。小物・雑貨のレイアウトは気が付いたときにサッと掃除できるようなイメージで。家具や小物をなるべくシンプルに配置するだけでも、北欧インテリアのお部屋に近づけることができます。
北欧家具でまとめる
北欧インテリアの要とも言えるポイントは、全て北欧系デザインの家具でコーディネートすること。ナチュラルで素朴な雰囲気が印象的な北欧家具は、木目調あるいはファブリック素材に注目すると選びやすいです。木製、あるいは北欧インテリアのメインカラーになるブルー、グリーンのファブリック素材を使った家具を揃えてみましょう。
特に、テーブルやチェアなどの木製家具を選ぶときは、家具の脚や背もたれが緩やかなカーブを描いている「曲げ木」デザインがおすすめ。曲げ木を取り入れた木製家具は、人の体の曲線にフィットするように製作されていて、北欧家具を選ぶポイントになります。
ファブリックをインテリアに取り入れる
ファブリック系のアイテムは北欧インテリアに欠かせないポイントです。そもそもファブリックとは、布や織物、生地という意味を持っています。お部屋の家具や小物にファブリック素材を取り入れるだけでも北欧インテリアの雰囲気が感じられます。
例えば、ファブリックパネルで壁を装飾したり、テーブルライナーやクロスをひいて食卓を彩ってみたり、ソファーやイスにちょっとした布をかけてみたり。クッションやカーテンもファブリックインテリアになるので、こだわってみるのもおすすめ。なるべくシンプルなコーディネートを意識することを忘れないようにします。
間接照明で暖かみのある空間を演出
北欧インテリアの温かみのある雰囲気を作るには、間接照明を使う方法があります。北欧インテリアにも使える間接照明には、フロアスタンドやフロアライト、デスクライトやスタンドライトなどがあります。壁を照らして奥行のあるお部屋を演出するとお洒落です。
より温もりを感じるような北欧インテリアに仕上げるには、ぼんやりとオレンジがかった色合いの「電球色」を選んでみましょう。柔らかな雰囲気で居心地の良い空間を演出してくれますよ。間接照明を使っておしゃれなお部屋をつくる方法は「お部屋を照明でおしゃれに変える基本的な方法」も参考にしてみてください。
ウォールシェルフやウォールステッカーで壁を飾る
もっと北欧インテリアを楽しみたい方には、壁をウォールシェルフやウォールステッカーで装飾する方法もあります。なるべくシンプルでナチュラルな雰囲気を演出することが北欧インテリアのポイントです。木製で小さなウォールシェルフや、植物、動物シルエットのウォールステッカーを選んでみてください。
重要なのは色とシンプルさ
北欧インテリアを作る最重要ポイントは、配色とシンプルな部屋作りを意識することです。木目や北欧カラーの家具や小物を揃え、ファブリック素材で素朴な雰囲気をプラス。ウォールシェルフやステッカーで壁を装飾したり、間接照明で温もり溢れる空間を演出したりして、おしゃれな北欧インテリアを楽しんでください。